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恋愛自給自足の間

恋愛における空想の重要性について。それと趣味。

「性でつながる社会」に抗して――坂爪真吾『男子の貞操』批判

男性は、自分の性を、自分の身体感覚を通して、自分の言葉で直接語るための語彙や文化を持っていない。それゆえに、女性の身体の評価や採点、支配や売春を通して、間接的に自らの性を語ることしかできない。(『男子の貞操』p.9) 坂爪真吾『男子の貞操 ――僕…

「空想恋愛」に立ち返れ : E・フロム『愛するということ』批判

エーリッヒ・フロム『愛するということ』は、恋愛論の世界的ベストセラーであり、昨年のNHK「100分de名著」でも放送されるなど日本でも有名な作品です。 「生きることが技術であるのと同じく、愛は技術である」(p.17)「愛することは個人的な経験であり、自…